ゆでたまごは「茹でるだけ」なのに、むずかしいと思いませんか?
そして裏技は検索するとたくさん出てくるものの「一体、殻がきれいにむけるのはどの方法なの~?」と思っていませんか?
あっちのウラ技、こっちのウラ技、いろいろ試した結果、この方法が一番です!
それは裏技をいくつもかけ合わせた結果、こちらが一番きれいにむけて、ストレスなく時短につながるからです!
きれいにむける各種の検証は省いて、本当におすすめのこの方法をご紹介します。
たまごは冷蔵庫からそのままでOK
常温に戻す必要はありません!
常温に戻すのは急激な温度差で殻のひび割れをふせぐため。
常温に戻す時間さえ惜しいので冷蔵庫から出してそのままでOKです。
その方が黄身の硬さを調整しやすいです。
お湯は沸騰させておく
水からでなく、お湯を沸かしてから玉子を入れます。
冷蔵庫から出した玉子をそのまま沸騰したお湯に入れても問題ありません。
常温に戻してから/水からゆでるだと、その時の状態で温度が違うので、好みのゆで加減ができにくいのと、そもそも時間がかかります。
・沸騰したお湯に入れる
・冷蔵庫から出してすぐにそのまま入れる。
この2点でいつでも好みのゆでたまごができますよ!
いつも同じ状態のため、たまごを入れた後からの時間で、固ゆで・半熟等の好みのゆでたまごにできます。
※個数やお鍋の大きさで微妙に違いはありますので、好みのゆで加減は何回かお試しくださいね。
たまごに大きなひびを入れる ※重要※
これは、たまごのおしりにピンを刺すというかわいい感じではありません。
私も試したのです。100均でも売っているあの穴あけ道具を。
ピン穴だけではだめだったのですね。
殻はきれいに剥けることもありましたが剥けない時も・・・・。
たまごの鮮度によって違う(古いほうが剥けやすい)ようなのですが、新しいか古いかは
素人では見分けはつかないですし、新しい玉子でゆでたまごを作らなくてはいけない時もありますよね。
どんな時でも、どんな玉子でも、つるっと剥くためのやり方は一つです。
思いっきりコンロ台の端っことかにおしり部分をぶつけて盛大にひび入れをしてください。
これくらい思いきっていってください。
少ないと思ったら2回3回ぶつけてもかまいません!!
中身は出てこないので大丈夫です!
沸騰したお湯に入れる
盛大にひび入れしたたまごを沸騰した鍋に入れます。
熱いので、お玉か何か、道具を使って入れてくださいね。
※やけどしないように気をつけてください。
ゆで時間は8分~8分30秒
これは黄身の中央が半生くらいの状態です。
8分30秒でこのくらいです。
ゆでた後、お水につける
沸騰したお湯を捨て、何回か水を替え、冷めたらそのまま放置で10分くらいつけておきます。
氷水につける必要はありません。
※ゆでた後、氷水につけると剥きやすくなります。
殻にさらにひび割れを作ってから殻をむく(省略可)
お水につけたことで、身と殻の間に水が入り込み、殻がむきやすくなります。
殻をむきづらいうずらの卵はゆでた後、タッパーに水と一緒に入れてフリフリすると、殻全体にひびが入ってつるっと剥けます。
ゆでたまごでも同じ方法が使えるのですが超半熟だとこの方法は危険です。
ひびを入れてむきやすくするには、どこか硬いところにコンコンたたいて全体にひび割れを作るだけでOK。
これをするのは大きな殻をはがすときにゴロっと身がくっついてしまうのを防ぐため。
すでに殻は剥がれやすくなっているので、剥き辛い箇所があればそこだけコンコンたたいて剥きやすくすればOKです!
水につけながら殻をむく
お水につけることで殻がむきやすくなります。
流水にあてながらでなくても、ボウルに水をはって玉子をその中で剥きます。
ツルっとしたきれいなゆでたまごの出来上がりです!
🥚実は時短になるゆでたまごのゆで方🥚
ゆでたまごの殻がきれいに剥けなくて、イライラして・・・ベリッと殻ごと剥いてしまって後悔する方にぜひおすすめです!
常温に戻さなくて良い・ゆで加減が調整しやすい・きれいに剥ける・・が、すなわち時短につながりますね!
せひお試しくださいね!
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