洗濯機 洗濯槽のお掃除 時短

そうじ時短

洗濯槽のお掃除はどれくらいしていますか?
クリーナー・重曹・ハイター・オキシクリーンなどお掃除方法も様々ですよね。
先日、乾燥機能がダメになり業者さんに修理を依頼したのですが、そこでとてもためになるお話が聞けたので載せますね!
実は専用クリーナーを使ったほうが時短になるのです!

洗濯槽専用クリーナーが時短になる理由

洗濯機にはそのメーカーが出している洗濯機専用のクリーナーがあるのはご存じですか?
なんとなくは知っていたものの、私は使ったことがありませんでした。
なぜなら・・・高いから(笑)
月いちか、少し匂うかな~という時に100均のクリーナーを使っていたのです。

ところが!修理の業者さんによると専用クリーナーは効果が絶大だそうで・・。


ちなみに家の洗濯機  おしゃべりしてくれるので癒されています。「お疲れ様」って言ってくれるの、この洗濯機だけです。

今回購入した専用クリーナー

私が購入したときは1,700円くらいでした。やっぱり高いですよね。
何が違うのかというと簡単に言えば塩素の量の違いだそうです。
塩素量が違うので洗浄力が高く、半年~1年くらい持つそうですよ!
(どれくらい持つかはその家庭の洗濯頻度にもよります。)
試してまだ2か月くらいですが、今のところ匂いはしません。

専用クリーナーは高いけれども、その分槽洗浄の回数が少なくて済むのです。
100円クリーナー月1回×1年=1,200円
専用クリーナー年1回=1,700円
これだけだと、100円クリーナーでも良いような気がしますが違いはタイパ!
市販のクリーナーで槽洗浄の場合は1回3.5時間かかるので、3.5H×12回だと42時間も洗濯機が回っていることになります。
専用クリーナーで年1回(長時間コースだと9.5時間)で済むならその方がタイパが良いですね。


専用クリーナーは洗浄力が違う

市販のものより塩素が強いので洗浄力が高いのです。
業者の方のおうちは排水ホースが半透明なので、汚れが付くと見えるそうです。
市販のクリーナーだと落ちなかったホース内の汚れが、専用クリーナーだときれいに落ちたそうですよ!
我が家の洗濯ホースは透明ではないのでわからなかったのですが、きっとホース内も洗浄された事でしょう。

塩素が強いので、洗濯槽洗浄した後は特有のにおいが残ります。
気になる方は水洗いしてからお洗濯してくださいね。

各社の槽洗浄専用クリーナー

各社で専用の槽洗浄クリーナーを出しています。
お値段や使用方法は各社のHPを参照してくださいね。

シャープ


パナソニック


HITACHI


TOSHIBA


乾かない!洗濯乾燥を詰まらせる原因は・・

ドラム式洗濯機の乾燥機能は各社工夫をされているそうですが、それでもやはり詰まります。
うちは2台目のドラム洗濯機ですが1台目も詰まりまくりで、何度業者さんを呼んだことか・・。
詰まったものを見せてもらったのですが・・・洗濯フィルターにつくゴミの塊が20センチ×20センチはあったような・・。
そりゃ乾かないわけです。

さて、このゴミがなぜ溜まるのかというと、実はほとんどが洗剤の仕業。
きれいにするはずの洗剤が洗濯機を汚す原因なのでした。
洗剤や柔軟剤が洗濯槽内に残り、乾燥で付着しそれが匂いを放ったり、詰まりの原因になるそうですよ。

洗濯槽をきれいに保つ洗濯方法

  • 洗剤を入れすぎない。
    これ、やりがちなのですが絶対NGです。洗剤量が増えても洗浄力は上がりません。
    表示される洗剤量よりも気持ち少なめくらいがベストです。

  • すすぎは多めにしてなるべく洗剤を流す(回数は2~3回)

  • タオル類は柔軟剤を使用しない。
    ドラム式はたたき洗いになるのでタオルの毛が寝てしまいます。
    そこに柔軟剤を入れると毛が寝たまま乾燥されてしまうのでふんわりとなりません。
    タオル類はなるべく分けて柔軟剤を入れずに、そうするとタオルもふんわり・柔軟剤も使わずに済みます。

業者さんに教えてもらった豆知識はさっそく実践しています。
タオルは柔軟剤を使わな方がしっとり・ふんわりになってびっくりしました!
ぜひ試してみてくださいね!

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